大型車の車輪脱落事故防止に係る令和8年度緊急対策の実施について

 大型車の車輪脱落事故防止につきましては、平成30年度より事故防止のための緊急対策を実施して積極的に取り組んでおりますが、令和7年度の発生件数は全国で128件(うち人身事故は3件)で、前年度より8件増加しており、依然として多くの車輪脱落事故が発生しております。
 車輪脱落事故は、例年冬用タイヤへの交換から1~2か月後の発生が大半を占めており、積雪予報が発生られた直後に脱着作業が集中し、作業ミスが発生しやすい状況にあります。

お・・・おとさぬための点検整備
  ⇒ 事前の正しい点検が大きな事故を未然に防ぐ唯一かつ最善な手段です。
と・・・トルクレンチで適正締付
  ⇒ 適正なトルクレンチによる規定トルクの締め付け、タイヤ交換後の増し締めの実施。
さ・・・さびたナットは清掃・交換
  ⇒ ディスクホイール取付面、ホイールナット当たり面、ハブの取付面、ホイールボルト、
   ナットの錆やゴミ、追加塗装などを取り除きます。
な・・・ナット・ワッシャ隙間に給脂
  ⇒ ホイールボルト、ナットのねじ部と、ナットとワッシャのすき間にエンジンオイルなど
   指定の潤滑油を薄く塗布し、回転させてなじませてください。
い・・・いちにち一度は緩みの点検
  ⇒ 運行前に特に脱落が多い左後輪を中心に、ボルト、ナットを目で見て手で触るなどして
   点検します。