【北海道運輸局】インフルエンザの感染防止対策の徹底について

会員事業者の皆様へ

令和8年10月29日付で、北海道運輸局自動車交通部長から「インフルエンザの感染防止対策の徹底について(注意喚起)」の通知がありましたので、お知らせします。

⚠️ 道内でも複数の保健所管内で、注意報・警報レベルを超えています。
各事業者におかれましては、感染防止対策の徹底と運行・輸送体制の維持確保に努めてください。

通知の概要

現在、全国的にインフルエンザの患者数が増えており、今後さらに流行が広がるおそれがあります。

北海道の冬は、暖房で室内が乾燥しやすく、寒さで換気の機会も減るため、感染が広がりやすい環境です。乗務員・運転者の感染拡大による運行・輸送への影響を最小限にとどめ、利用者が安心して利用できるよう、対策の徹底をお願いします。

感染を防ぐための6つのポイント

  1. 正しい手洗い:帰宅時、乗務の前後、食事の前などに、石けんと流水で手を洗う
  2. 流行前のワクチン接種:従業員が接種を受けやすい環境を整える
  3. 十分な休養と栄養:勤務時間・休息時間を適切に管理する
  4. 適度な湿度を保つ:事業所や休憩室で加湿器などを活用し、湿度50〜60% を保つ
  5. 人混みを避ける:流行期は混雑した場所への不要不急の外出を控える
  6. こまめな換気:事業所・休憩室では暖房使用中も室温に配慮しつつ換気する。車内も運行に支障のない範囲で換気する

事業者共通の留意事項

  • 発熱・咳・倦怠感などの症状がある従業員には、無理な出勤や乗務をさせず、医療機関の受診を促す
  • 点呼などの機会に、乗務員・運転者の健康状態を日常的に確認する
  • 人員不足に備え、代替要員の確保、応援体制、運行計画見直しの手順を事前に検討しておく

業種別の留意事項

🚌 路線バス
車内掲示・車内放送で、利用者に手洗いや咳エチケットへの協力を呼びかける。乗務員不足に備えた運行体制維持策を事前に確認しておく。

🚌 貸切バス
休憩時などを活用して車内を換気し、乗客に咳エチケットを呼びかける。運行中に体調不良者が出た場合の対応を、旅行業者・運送申込者と事前に確認しておく。

🚕 タクシー
乗客との距離が近いため、運行に支障のない範囲で窓開けや外気導入による換気を行う。ドアハンドルなど乗客が触れる箇所の衛生管理に努め、車内掲示などで協力を呼びかける。

🚚 トラック
長距離運行では運転者の体調変化に注意し、運行中に体調不良が生じた場合の連絡・対応体制を定めておく。荷積み・荷卸しで荷主や配送先と接する際も手洗いなどを徹底する。

参考リンク