令和7年度「防災週間」(8/30~9/5)及び「火山防災の日」(8/26)、「防災の日」(9/1)について

防災週間日本はその位置、地形、地質、気象等の自然的条件から、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、高波、竜巻、暴風、がけ崩れ、土石流、地すべり、地震、津波、火山噴火等による災害が発生しやすい国土となっています。災害を未然に防ぎ、被害の軽減を図るために、一人ひとりの防災意識を高め、日頃から災害に対する備えをしておきましょう。

火山防災の日                                              明治44年(1911年)8月26日に、日本で最初の火山観測所が浅間山に設置され、近代的な観測が始まったことから、この日が火山防災の日に制定されました。災害の脅威と豊かな恵みの両面を合わせ持つ火山について正しく知り、火山防災への関心と理解を深め、日頃から必要な備えをしておきましょう。

防災の日大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災は、死者・行方不明者10万5千余人という大惨事になりました。この震災を教訓として、一人ひとりの防災対策の重要性を広く国民に理解してもらうため、9月1日が「防災の日」と制定されました。地震だけでなく、日本は台風、豪雨などの自然災害が発生しやすい国です。様々な災害に備え、日頃からの防災対策をしっかりしておきましょう。

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 中央防災会議通知文