日頃の成果を思う存分発揮!!
トラック協会杯 第31回
全道U-11サッカー大会開催される!
令和元年9月19日
(公社)北海道トラック協会・(公財)北海道サッカー協会主催の「トラック協会杯 第31回全道U-11サッカー大会」が札幌市「札幌サッカーアミューズメントパーク」において、令和元年9月14日(土)~16日(月)の日程にて開催されました。
本大会は、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、クリエイティブでたくましい青少年の育成を目指し、かつ、「トラックの日」のイベント活動として、営業用トラックの重要性をPRするとともに交通事故防止の啓蒙も併せて行っています。
開会式には、北海道コンサドーレ札幌に永年所属しミスターコンサドーレと称された砂川 誠 氏が駆け付け、「サッカーを上手くなりたければ、サッカーを好きになること。3日間、懸命にプレーして欲しい。」と選手にエールを送りました。
全道大会では、約340チームが参加した地区予選を勝ち抜いた15地区の代表24チームを、初日にA~Hの8ブロックに分け総当たり戦の予選1次ラウンドを行い、各ブロックの1位、2位のチームが2次ラウンド(決勝トーナメント)に進出する方式により争われ、決勝戦は、札幌代表「SSS札幌サッカースクール」と、旭川代表「北海道コンサドーレ東川U-12」との戦いになりました。
決勝戦は、両チームとも攻めあぐむ状態が続き0-0で延長戦に突入しました。
延長戦も互いに譲らない状況が続き、前半を0-0で折り返したが、後半、北海道コンサドーレ東川U-12の背番号1番・伊藤選手がコーナーキックからのボールをボレーシュートで決め、直後に試合終了のホイッスルがグラウンドに響きました。
閉会式では、工藤会長がトラック輸送の重要性や役割などを説明しながら、「トラック輸送は食料品をはじめ、身の回りにあるほとんどの品物を運ぶ、生活にとって欠かすことの出来ない存在。日夜、人と人の想いをつなぐ「心のライフライン」として、荷物だけではなく「人の想い」も運び、皆さんの笑顔が溢れる暮らしのため安全運転で頑張っている。選手の皆さんも、交通ルールを守り、信号無視や飛び出しなどをしないよう心掛けてください。」と挨拶を行い、優勝・準優勝・3位のチームに対し、賞状、メダル、カップ等を授与し健闘を讃えました。
本年度の試合結果は次のとおりです。
<優 勝> 北海道コンサドーレ東川U-12 (旭川地区)
<準優勝> SSS札幌サッカースクール (札幌地区)
<3 位> 石狩フットボールクラブU-12レッド (札幌地区)
<3 位> LIV FOOTBALL CLUB U-12 (札幌地区)
(開会式・選手宣誓) (元・北海道コンサドーレ札幌・砂川誠 氏)
(試合風景)
(閉会式:優勝チームへ賞状等贈呈)
(優勝:北海道コンサドーレ東川U-12A)